DeNA・牧 26年WBC出場へ意欲 視察の井端監督「ケガせずシーズンを頑張ってくれ」

 「DeNA春季キャンプ」(2日、宜野湾)

 DeNA・牧秀悟内野手(26)が来年のWBC日本代表選出へ強い意欲を示した。この日、侍ジャパンの井端監督が宜野湾キャンプを視察。前回の24年大会、昨秋のプレミア12に出場するなど代表メンバーの常連だが、文句なしの数字を残して名を連ねることを誓った。

 「まずは成績を出さないといけないし、次も呼ばれるか分からないってところでもあるので。シーズン通して成績を出して呼ばれるように。呼ばれたら引っ張っていけるように」。代表の名に恥じぬ活躍で、再び日の丸を背負う覚悟だ。対面した井端監督からは「ケガせずシーズンを頑張ってくれ」と言葉を掛けられたといい、中心選手としての期待は大きい。

 今キャンプ初の屋外フリー打撃では、3本の柵越えを含む豪快な打球を披露。打つだけでなく、特守にも参加して徹底的に鍛え上げた。守備力強化のチーム方針はもちろん、昨季リーグワースト2位の18失策を記録した牧は「一番下手くそな自分はやらないといけない」と志願。攻守でグレードを上げる。

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