DeNA 宜野湾でも日本一パレード ファン約1万6000人祝福 牧「またいい報告ができるよう」

 「DeNA春季キャンプ」(1日、宜野湾)

 DeNAの昨季の日本一を記念したVパレードが1日、キャンプ地の沖縄・宜野湾市で行われた。南場智子オーナー(62)、三浦大輔監督(51)、選手45人が参加し、地元民を中心に約1万6000人から祝福を受けた。

 練習を終え、豪華なオープンカーやオープントップバス19台に分乗した一同は「ユニオンですから宜野湾スタジアム」正面の「歓海門通り」約600メートルを凱旋した。1987年にこの地でキャンプを張り、今年で39年目。沿道からの熱烈な声援に、根付いたベイスターズ愛の大きさを実感した。

 三浦監督は「至るところから指笛が聞こえて。楽しかったです」と声を弾ませ「皆さんからいただいたパワーで、一丸となって戦っていきます」と心を熱くした。

 前回の日本一翌年の99年以来、26年ぶりとなる沖縄パレード。主将の牧は「日本一になるっていうのは、そういう素晴らしいこと。この地にしっかり帰ってきて、またいい報告ができるよう頑張りたい」とリーグVそして日本シリーズ連覇へ決意を新たにした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス