上原浩治氏「タンパの球場の屋根も飛んだ」とXに投稿 近くの自宅は「どうなってるんろう」と不安吐露 家族は数日前から避難中

 巨人や大リーグ・レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏が日本時間10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「タンパの球場の屋根も飛んだ。家から1時間くらいのところ…どうなってんだろう 避難してるからまだ分からない…」と不安な思いを投稿した。

 米国では勢力が最も強いカテゴリー5のハリケーン「ミルトン」が現地9日(日本時間10日)に自宅があるフロリダ州に上陸。大リーグ・レイズの本拠地、セントピーターズバークのトロピカーナ・フィールドはこの日、ハリケーンが直撃した影響でドームを覆う屋根の一部が破れ、その映像や画像がSNSで拡散していた。

 上原氏は2日前に家族がすでに避難したと投稿していたが、この日はハリケーン関連のニュースを見ながら「えぐいわぁ もろ真ん中に入ってる 少ない被害であってくれ…」と祈るような投稿や、「立ってられないらしい」と現地のリポーターが中継する様子の映像をPCで見る様子を投稿していた。

 フォロワーからも「タンパの球場の屋根が飛ぶなんて」「お見舞い申し上げます。被害が少ないことを祈ってます」「とにかく無事を願う・・・」などと心配や見舞いの声が寄せられた。

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