ロッテ・佐々木朗希 7回5安打3失点で降板 今季初の160キロ超えも3勝目はならず

 7回塁、川村に左越え適時二塁打を打たれマウンドを蹴って悔しがる佐々木(撮影・開出牧)
 4回、近藤(手前)に先制の左前適時打を打たれた佐々木(撮影・開出牧)
 4回、味方の守備の乱れで2点目を失った佐々木(17)=撮影・開出牧
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 「ロッテ-ソフトバンク」(23日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が球団通算1万試合となるメモリアルゲームに先発し、7回5安打3失点4奪三振で降板。今季3勝目はならなかった。

 三回に今季初の160キロをたたき出すなど、3回までノーヒット投球だった佐々木。しかし、四回に今宮、柳田に連続ヒットを浴びると、近藤に適時打を打たれて失点した。さらに中村晃の一塁へのゴロを捕球した上田が、二塁へ送球したボールがランナーの近藤のヘルメットに当たり、外野へ転々。不運な形でさらに1点を失った。

 打線は五回に山口の2号ソロで1点差に迫ったが、佐々木は球数が100球を超えた七回に川村にレフトへの適時二塁打を浴びて追加点を許した。

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