オリックス・東が82年ぶりの快挙 デビューからの先発8連勝 チームの連敗3でストップ 同一カード3連敗も阻止

 西武打線相手に好投する東(撮影・佐々木彰尚)
 5回終了時、笑顔を見せる東(撮影・佐々木彰尚)
 西武打線相手に力投する東(撮影・佐々木彰尚)
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 「西武1-2オリックス」(4日、ベルーナドーム)

 オリックスが3連敗でストップ。昨季から1度もない同一カード3連敗も免れた。

 「負けない男」がさすがの投球だ。今季初先発の東は最速154キロの直球にツーシームやカーブなど変化球を交えながら、7回3安打1失点の好投で今季初勝利。首位に立つ好調な西武打線に付けいる隙を与えなかった。

 これでデビューから無傷の8連勝。全て先発での勝利で、1942年に巨人・藤本英雄が先発としてデビューから10連勝して以来、82年ぶりの快記録を打ち立てた。連勝記録を「続けられるなら、続けたいと思います」と意気込んでいた右腕は、どこまで記録を伸ばすことができるのか楽しみだ。

 打線は無安打で先制に成功した。三回、先頭の安達が四球で出塁。続く渡部の打席で捕逸があり、安達は二塁へ進塁した。渡部が投前へ犠打を決め、1死三塁から若月が右犠飛を放って、効率良く先制した。

 その後は両軍スコアボードに「0」が並ぶ展開だったが、1点リードの六回に是が非でも欲しい追加点を奪った。先頭の西野が左翼線への二塁打でチャンスメーク。西川、セデーニョは倒れたが、森が今季22打席目にして初の適時打をマーク。きれいに右前へと運んでいった。「とにかく食らいついて打ちにいきました。なんとかランナーをかえすことができて良かったです!」と安ど感がにじみ出た。

 中嶋監督は前夜、「同一カードの3連敗だけは避けなきゃいけないことなんで」と語気を強めていた。勝利の勢いそのままに、ここから白星を積み重ねていく。

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