センバツ2日目 豊川の注目スラッガー・ニキータが登場 公式戦打率5割超え 阿南光も最速146キロの吉岡を擁す

 第96回選抜高校野球大会(甲子園)の19日・2日目の見どころを紹介する。

 【第1試合】豊川(愛知)-阿南光(徳島)

 今大会注目スラッガーで豊川のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)が登場する。公式戦17試合で打率は5割超え。対する阿南光も今秋ドラフト候補の最速146キロを誇る吉岡暖投手(3年)を擁し、プロ注目対決となる。

 【第2試合】敦賀気比(福井)-明豊(大分)

 明豊は昨秋公式戦打率4割台の高木真心外野手(3年)が打線の軸。犠打などの小技も絡めて勝機を見いだす。敦賀気比はエース左腕・竹下海斗投手(3年)が1年夏から甲子園を経験。実力校同士の対決となる。

 【第3試合】学法石川(福島)-高崎健康福祉大高崎(群馬)

 学法石川は仙台育英前監督の佐々木順一監督が率いる。高崎健康福祉大高崎は今秋ドラフト候補の箱山遥人捕手(3年)を軸に強打の打撃陣が魅力。伝統の機動力にも注目が集まる。

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