若林内野手と郡捕手がトレード 巨人と日本ハムが発表

 巨人の若林晃弘内野手(30)と日本ハムの郡拓也捕手(25)のトレードが成立し、両球団が11日に発表した。捕手の層を厚くしたい巨人と、野手の強化を図る日本ハムの思惑が一致した。

 若林は神奈川・桐蔭学園高から法大、JX-ENEOS(現ENEOS)を経て2018年にドラフト6位で入団。内外野を守れるユーティリティー選手として通算330試合に出場し、打率2割2分9厘、12本塁打、59打点。郡は東京・帝京高から17年にドラフト7位で入団し、通算78試合出場で打率1割6分6厘、2本塁打、10打点。

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