侍 6回パーフェクト投球で「祐大のおかげ」がトレンド入り 打っても先制中犠飛と攻守で躍動

 2回、先制となる犠飛を放つ山本(撮影・北村雅宏)
 侍ジャパンの3番手で登板した松山(撮影・伊藤笙子)
 5回から登板する渡辺(撮影・北村雅宏)
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 「侍ジャパン強化試合、欧州代表-日本代表」(7日、京セラドーム大阪)

 大学生の金丸夢斗投手(関大)が2回無安打無失点4奪三振。中村優斗投手(愛知工大)も1回無安打無失点1奪三振と衝撃の侍デビューを飾ると、SNSでは「祐大のおかげ」というフレーズがトレンド入りした。

 「祐大のおかげ」とは、昨年16勝を挙げてセ・リーグ最多勝に輝いたDeNA・東が女房役の山本祐大に感謝する際、お立ち台でよく口にしていた言葉で、球団公式グッズとしてタオルなどが販売されている。

 山本はその後も松山、渡辺翔、隅田と計5投手をリードして6回パーフェクト投球、11奪三振と投手陣を好リードした。

 攻撃でも二回1死一、三塁から中犠飛を放って先制点を導くなど、七回に代打が送られるまで攻守で侍ジャパンをけん引した。

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