立浪竜が14得点の圧勝 「えっ?夢ですか?」「仕事帰りの電車で声出てもた」「一体何が」2年連続最下位からの巻き返しへ

 7回、2ランを放ち、辻本(左)に迎えられる鵜飼
 2回、適時打を放つ福永
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 「練習試合、中日14-1ロッテ」(21日、Agreスタジアム北谷)

 中日打線がつながった。打ちも打ったり15安打14得点。昨年の台湾ウインターリーグで4本塁打を放って本塁打王に輝くなど覚醒の兆しを見せた3年目の鵜飼が2ランを含む2安打。2年目の村松、ドラフト3位の辻本もマルチ安打と、得点力アップを課題としているだけに、試合中も立浪監督の笑顔が目立った。

 昨季は球団史上初の2年連続最下位に甘んじたが、シーズン中でもなかなか見られなかった打線爆発に中日ファンは大喜びすると同時に、驚きを隠せなかった様子。SNSでは「強すぎて優勝」「仕事帰りの電車で声出てもた」「シーズンもこの調子でよろしくお願い致します」「二遊間争い面白くなってきたね」「どらほー」「ようやく実になってきたかな」と喜びのコメントが躍る一方で、「一体何があったんだろう」「えっ14点?」「えっ?夢ですか?」「今年は信じていいんでしょうか」と驚きを隠せないファンもいた。

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