ヤクルト・奥川 復活手応え最速147キロ 高津監督「すごく内容のあるいい投球だった」

 「ヤクルト春季キャンプ」(13日、浦添)

 右肘痛からの完全復活を目指すヤクルト・奥川恭伸投手(22)が、実戦形式の打撃練習に初登板。打者15人に変化球を交えて27球を投げた。

 安打性の打球は3本。最速は球団の計測で147キロをマークし、「予定通りしっかり投げられたのが一番。今までそこがうまくいってなかった」と話す。

 高津監督は「しっかり制球もできていたし、すごく内容のあるいい投球だった」と評価した。

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