日本ハム MLB108発レイエス獲得へ 日米7球団以上の争奪戦制す、海外キャスターが伝える
新庄監督の悲願達成へ、本気度が伝わる補強が続く。日本ハムがメジャー通算108発のフランミル・レイエス外野手(28)と100万ドル(約1億4700万円)で契約合意したと6日(日本時間7日)、スポーツキャスターのホセ・アントニオ・メナ氏が契約書とみられる書類にサインする本人の画像を添えてXで伝えた。
レイエスは今季、メジャーではロイヤルズで打率・186、2本塁打、7打点止まり。だが、母国ドミニカでのウインターリーグでは打率・296、9本塁打、34打点の活躍。日米7球団以上の争奪戦となっていた。
就任3年目を迎える新庄監督を大補強で支える。FAで山崎を獲得。外国人は先発候補の159キロ右腕マーフィー、リリーフ候補の162キロ右腕ザバラに、育成で“台湾の至宝”孫易磊の3投手に、俊足好打の外野手・スティーブンソンの加入も決まっている。球団はさらに投手1人の獲得を目指す方針だ。