阪神・佐藤輝、中日・根尾ら過去86人のプロ輩出 NPBジュニアトーナメント開幕
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小学5、6年生の選抜チームによる軟式野球「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2023」(28日まで、神宮・横浜)が26日、開幕した。
開幕戦に出場したDeNAジュニアには、侍ジャパンの井端弘和監督の長男・巧くんと、DeNAの小池正晃外野守備コーチの次男・樹里くんが所属。西武ジュニアには、西武・中村剛也内野手(40)の次男・航大くんが所属する。
第1回大会ではソフトバンクの近藤や、元阪神の高山らがロッテジュニアで出場。以降、阪神の佐藤輝や浜地、門別、ヤクルトの田口や中日の根尾や高橋宏など、86人のプロ野球選手を輩出している。
今大会でも、投打にハイレベルな戦いが繰り広げられている。開幕戦をスタンドから見守った井端監督は、U15代表監督の立場から「小学生でも、すごいなと思います。ここから3年後ですからね、楽しみに待っていようかなと思っています」と成長を期待した。