巨人が谷岡竜平に戦力外通告 今オフ14人目 大量通告で血の入れ替え進む

 巨人は23日、育成の谷岡竜平投手と来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。これで巨人の選手で今オフに戦力外通告を受けたのは、育成も含めて14人目となった。

 谷岡は2016年ドラフト3位で東芝から入団。2年目の18年には25試合に登板し、2勝1敗の成績を残した。しかし、その後は相次ぐケガもあり、育成再契約。今季はイースタンでも10試合の登板にとどまっており、10月3日には黄色靱帯(じんたい)骨化症手術を受けていたばかりだった。通算では30試合の登板で2勝2敗、防御率6・97の成績を残している。

 今オフの巨人はすでに中島宏之内野手、高木京介投手、三上朋也投手、鍵谷陽平投手、田中豊樹投手、堀岡隼人投手、香月一也内野手、育成の高田竜星投手、奈良木陸投手、太田龍投手、阿部剣友投手、山本一輝投手、保科広一外野手の13人に戦力外通告をしている。

 26日にドラフト会議を直前に控える中、血の入れ替えが進んでいる。球団は2022年オフに13人、21年オフは6人、20年オフは20人に戦力外を通告している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス