ロッテ・種市篤暉が1軍合流 日本S進出へ21日のCSファイナルS・第4戦に先発の可能性
右肘の炎症で離脱していたロッテの種市篤暉投手(25)が20日、CSファーストS第3戦を戦う京セラドームでの1軍練習に合流した。笑顔でチームメートらと再会。21日の第4戦に先発する可能性が高くなった。
種市は今季、2020年9月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から本格復帰。23試合に登板し、キャリアハイを更新する10勝(7敗)を挙げ、防御率3・42でチームの2位浮上に貢献した。
だが、8月25日・オリックス戦から3連敗と不調の日々が続き、9月28日・日本ハム戦では、4回途中を11安打8失点(自責7)とで降板。同30日に右肘の炎症で離脱した。
その後は2軍でリハビリを続けていたが、日本シリーズ進出を狙うチームに、約3週間ぶりの復帰することなった。また、森遼大朗投手(24)も同じく1軍に合流した。