オリックス・山本由伸が紅白戦に先発で3回5安打2失点 T-岡田に適時打を浴びるも「しっかり打者に投げられた」 CSへ不安なし

 オリックスは11日、京セラドーム大阪で全体練習を行い、紅白戦も実施した。

 18日のCSファイナルSでの先発が有力の山本由伸投手が先発して、3回5安打2失点。直球は最速157キロを計測し、ほとんどの持ち球を投じた。「思ったより腕を振って投げられたので、そこはすごく良かったです」。T-岡田に2点適時打こそ浴びたが、ポストシーズンに向けて不安はなし。「しっかり打者に投げられた。状態も確認できましたし、ここから中6日だと、いつもやっている調整なのでやりやすい」と話した。

 また、左足甲の疲労骨折で離脱していた頓宮裕真捕手も実戦復帰。2打数無安打だったが、CSでの復帰も見えてきた。

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