楽天、接戦落とし上位との差を詰められず 逆転CS進出へ悔しい競り負け
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「オリックス・バファローズ6-4東北楽天ゴールデンイーグルス」(17日、京セラドーム大阪)
楽天はリリーフが踏ん張り切れず、接戦を落とした。CSを争う上位チームとの差を詰めることができなかった。
4-4と同点の八回、4番手の宋家豪が1死二塁のピンチを招くと、杉本に勝ち越しの適時三塁打を浴びた。これが決勝点となった。
なんとか勝ちたかった。初回に浅村の24号2ランで先制。同点の四回には、阿部の適時打で勝ち越し。ここ最近、絶好調だったオリックス・宮城から得点を奪った。1点を追う八回には岡島の適時打で一時同点にするなど、懸命に食らいついていた。
しびれる接戦をものにできず悔しい敗戦に。逆転でのCS進出へ険しい道のりは続く。