ロッテ・佐々木朗希が黒星 復帰登板は3回1失点で3敗目 45球で交代 チームは4連敗
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「千葉ロッテマリーンズ0-2オリックス・バファローズ」(10日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは今季16度目の完封負けで4連敗。佐々木朗希投手が左内腹斜筋損傷から復帰したが、打線の打線の援護がなく、3敗目を喫した。
右腕は、初回から160キロを連発。2死三塁の森の打席では、この日最速の161キロを2度計測したが、6球目のフォークをしぶとく左前に運ばれ先制点を献上。二回は先頭・杉本に四球を与えたが、無失点。三回は三者凡退に抑え、3回45球を2安打1失点とした。
打線は、オリックス・山本にノーヒットノーランとされた前夜に引き続き、貧打に苦しんだ。五回、2死二塁から岡がこの日チームで1本目となる左前打を放つと、二走・安田が三塁を一気に駆け抜け本塁にヘッドスライディングしたが、タッチアウトとなり、貴重な1点を逃した。
0-2の九回には、一死から中村奨が左前打を放ったが、最後まで得点は奪えなかった。