ヤクルト 神宮球場DJが謝罪 近本死球後のアナウンスで波紋「不快な思いにさせてしまい申し訳ございません」

 ヤクルトのスタジアムDJを務めるパトリック・ユウ氏が4日、X(旧ツイッター)を更新。前日の阪神戦でのアナウンスについて謝罪した。

 「おわび 場内コールについて」とし、「9/3の試合において死球後に私が的確ではないアナウンス表現をしてしまいまして、多くのファンのみなさん、チーム、関係者の皆さんに不快な思いにさせてしまいまして本当に申し訳ございませんでした」とつづった。

 パトリック氏は名物DJとして長く神宮球場のヤクルト戦を盛り上げているが、前日3日の阪神戦では近本が死球で途中交代となった九回、無失点でマウンドを降りた山本に「ナイスピッチング山本」と、普段通りのアナウンスをしたことで阪神ファンから怒号が飛んだ。

 パトリック氏のSNSにはさまざまな声が寄せられており、「皆様から頂きましたご指摘通り状況に応じた判断が必要だったと深く反省しております。この場をお借りして皆さまに深くお詫び申し上げます。二度とこのようなことが無いよう真摯に向き合ってまいります。本当にすみませんでした」と繰り返し謝罪。負傷交代となった近本について触れ、「最後に近本選手がご無事であることを心よりお祈り致します」と締めくくった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス