オリックスが2年ぶりの7連勝 26日にも優勝へのマジック点灯 今季最多の貯金27

 6回、同点適時打を放ち笑顔を見せる西野(撮影・山口登)
 6回、中前に勝ち越し適時打を放つ中川圭(撮影・山口登)
 試合を締め、ガッツポーズを見せる平野佳(撮影・山口登)
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 「オリックス・バファローズ4-3千葉ロッテマリーンズ」(25日、京セラドーム大阪)

 オリックスがロッテとの接戦を制し、今季初の7連勝。今季最多の貯金27とし、ロッテとのゲーム差は9・5に広がった。

 先発の山崎福は5回3失点。プロ野球タイ記録の8試合連続1失点以下がかかっていたが、二回に2点を先制され、球団タイ記録の7試合連続1失点以下で止まった。

 それでも、打線は五回に森の犠飛で1得点。六回には西野の同点打や中川圭の勝ち越し打などで一挙3点を奪い、逆転に成功した。

 7連勝は8連勝した21年9月25日から10月5日以来、2年ぶり。26日に勝つか引き分けで優勝へのマジック24か23が点灯する。

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