日本ハム・上原が自己最長の9回4安打無失点も打線の援護なく 勝敗つかないまま降板

 好投する上原(撮影・坂部計介)
 粘りのピッチングを見せる上原(撮影・坂部計介)
 7回、空振り三振に倒れ、悔しがる万波(撮影・坂部計介)
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 「オリックス・バファローズ-北海道日本ハムファイターズ」(20日、京セラドーム大阪)

 日本ハム先発の上原が、プロ入り自己最長となる9回116球を投げて4安打無失点の好投。味方の援護がないまま、勝敗がつかず降板した。

 初回1死一、三塁のピンチを招いたが、森を左飛、頓宮を三ゴロに抑えて流れに乗った。二回以降は走者を出しながら3つの併殺を奪う冷静な投球。八回は1死から清宮の失策で走者を出したが、後続を切って笑顔で清宮とタッチを交わした。

 「(捕手の)古川と良いリズムで投げることができました。このあとチームが勝てるように応援します」とコメントした。

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