オリックス5連勝 宗V打で堅首!6月不振のうっ憤晴らす一打 中嶋監督の直接指導生きた

 5回、勝ち越し2点二塁打を放ちガッツポーズの宗(撮影・中島達哉)
 5連勝しマウンドでタッチを交わすオリックスナイン
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 「日本ハム1-3オリックス」(1日、エスコンフィールド)

 6月は打率・143と不振にあえいだ男が決めた。オリックスが今季最長タイとなる5連勝。貯金を今季最多の14に伸ばし、首位を堅持した。

 同点とされた直後の五回、下位打線からつないだ1死一、二塁で2試合ぶりに先発に復帰した2番のオリックス・宗佑磨内野手(27)が打席へ。“オリックスキラー”で知られる上沢の初球、内角低めのチェンジアップを「あそこは得意なので」と巧みに右翼線へとはじき返す。これが勝ち越しの2点二塁打となり、「何も考えず積極的にいった」と胸を張った。

 6月上旬に左ふくらはぎの打撲で離脱し、復帰後も打撃の状態が上がらず苦しんだ。交流戦終了後、リーグ内の対戦が再開するまでの期間には、復調を願う中嶋監督の直接指導を受けた。期待に応える殊勲打を放ち「日によって状態は変わるけど、集中して何とか一本」とほっとしたように話した。

 オリックス戦で12連勝を許していた日本ハムの上沢に、ついに土をつけた。宗は「連勝は考えていない。一試合一試合やるだけ」と、余韻に浸ることなく気を引き締めた。前日は左腕・加藤貴に対して1、2番に据えた中川圭と大城が活躍。この日は1番・茶野、2番・宗に変更して苦手右腕を攻略した。中嶋采配がズバリとはまる連勝劇でもあった。

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