オリックス 大城滉二が北の大地で今季1号「感触も悪くなかったので追加点になってよかった」

 3回、2ランを放つ大城(撮影・中島達哉)
3回、大城の2ランに笑顔を見せる山本(撮影・中島達哉)
 3回、2ランを放ち、ナインに迎えられる大城(中央)=撮影・中島達哉
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 「日本ハム-オリックス」(30日、エスコンフィールド)

 オリックス・大城滉二内野手が、北の大地で今季1号となる2ランを放り込んだ。

 両軍無得点の三回、先頭・ゴンザレスが日本ハム先発の加藤が投じた左翼線二塁打。一気に得点圏に立ち、2死三塁から中川圭の左前適時打で先制した。

 打線は波に乗り、2死一塁。大城がカウント1-2から、甘く入った129キロのカットボールをジャストミート。打球は左中間席へ向かって飛距離を伸ばし1号2ランとなった。「感触も悪くなかったので、なんとかスタンドに届いてくれてよかったですし、追加点になってくれてよかったです」と喜んだ。

 この回、一気に3点を奪い、エスコンフィールドでは初先発となり、無失点投球を続ける山本へ大きな援護点をもたらした。

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