楽天ファンの対応力にネット爆笑 大量ビハインドにも優勝可能性を示す自前ボードを速攻で修正 「元気があれば何でもできる」

5回楽天の攻撃中、『あと39点』のボードを掲げる楽天ファン(撮影・園田高夫)
1回、ピンチを背負いマウンドの藤平(左から4人目)を激励する楽天内野陣(撮影・園田高夫)
1回、内山(右)左越え2ランを打たれ下を向く先発の藤平(撮影・園田高夫)
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 「ヤクルト-楽天」(20日、神宮球場)

 交流戦2試合を残して優勝の可能性を残す楽天が序盤から苦しい展開を強いられた。先発の藤平が初回、オスナに3ラン、内山に2ランを浴びて5失点するなど、2回までに6失点と大量ビハインドとなった。

 楽天が交流戦で優勝するためには、残り2試合に連勝して、かつ得失点差をプラス30点以上とすることが条件。左翼スタンドには試合前から「優勝まで残り30得点」という自前の応援ボードを掲げるファンがいたが、三回の攻撃前には残り30点の部分をしっかり36点に修正し、熱心に声を張り上げるシーンが映し出された。

 この光景にネットでは「素早い対応能力」「元気があれば何でもできる」「諦めない気持ち大事」「さすがに厳しいやろ」などといったコメントが集まっていた。

 だが、三回にも楽天は3失点。するとツイッターで「あと39点」がトレンド入りした。

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