巨人・原監督 「打てる捕手・大城」を大絶賛 ついにレジェンド阿部との比較も話題に 「捕手、監督とはそういうもんよ」

 グリフィンに迎えられる大城卓(撮影・佐々木彰尚)
 こぶしを握る大城卓(撮影・佐々木彰尚)
 声援に応える原監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「巨人6-2中日」(20日、東京ドーム)

 巨人は投打の歯車ががっちりとかみ合い、今季初の4連勝をマーク。借金を完済した。

 中日に大ダメージを与えたのは5番・大城卓だった。2点リードの五回、大城卓がプロ初の6号満塁本塁打を放って突き放した。

 WBC日本代表にも選出された「打てる捕手」。今季は打率・313、6本塁打、17打点とバットでの貢献度がより大きくなっている。

 原監督は「やっぱり勝負強いし、コンタクト率という点で非常に高いし、そこに今年はホームランもかなりね。去年もそこそこはね。キャッチャーというポジションをやりながらね」と絶賛。レジェンド、阿部ヘッドコーチと比較する質問も飛び出し、「近づいてきたか」という問いには「まだ早いかもしれないね(笑)。しかし、相手チームというのは、いい存在ではないと思っているんではないでしょうか」とうなずいた。

 批判を浴びながらも、成長を遂げてきた30歳。指揮官は「キャッチャー、監督というのはそういうもんよ。でも、本当によくやっていると思いますね」と目を細めた。

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