オリックス 4連勝で貯金6 猛牛打線止まらん!45年ぶり先発全員マルチ22安打

 「ソフトバンク4-9オリックス」(3日、ペイペイドーム)

 打球が面白いようにヒットコースへ飛んでいく。内野手の間を抜けたり、外野手の前に落ちたりと止まらない。オリックスが猛牛打線と化して、先発全員マルチ安打の22安打9得点。博多どんたく港まつりの初日に、三塁側ベンチがお祭り騒ぎとなった。

 初回に1点を先制されたが、劣勢の時間はわずか。二回に口火を切ったのは、今季初先発の小田だった。「甘い球は積極的にという気持ちでいきました」。鮮やかな中前打。この一打を皮切りに、中川圭が3号3ランを放つなど、打者一巡で一挙6得点と逆転した。

 2日の試合で杉本が左ふくらはぎに違和感を訴え、この日は欠場。「自分ができることをしっかりやれるように」。準備は怠らず、巡ったチャンスを逃さなかった。

 二回で先発全員安打を達成し、八回先頭の若月が中前打で先発全員複数安打。中嶋監督は「ほとんど記憶にない」と笑ったが、それもそのはず。球団では阪急時代の78年6月7日・クラウンライター戦(現西武)以来45年ぶりで、オリックスとなってからは初となる快記録を成し遂げた。

 チームは今季初の4連勝で単独首位をキープ。貯金6も最多だ。ただ、勝ってかぶとの緒を締める。「走塁だとか、いろんな注文はありますけどね」と指揮官。首位や連勝、猛攻など一瞬の喜びで終わらせない。

 ◆先発野手全員マルチ オリックスが先発野手全員が複数安打。球団では阪急時代の1978年6月7日・クラウンライター戦(16-0、24安打)で記録して以来、45年ぶり。オリックスとしては初。

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