プロ野球引退後の進路希望は「高校野球の指導者」がトップ NPBセカンドキャリア約半数が「不安」

 日本野球機構(NPB)は24日、2022年度現役若手選手への「セカンドキャリアに関するアンケート」結果を発表。引退後にやってみたい仕事では、昨年度まで3年連続で会社経営者がトップだったが、高校野球の指導者が5年ぶりに最も多い割合を締めた。 今調査は昨秋のみやざきフェニックスリーグに参加したプロ野球12球団の選手を対象に行われ、291人が回答。その中で「どのような職業がやってみたいか」という設問では、高校野球の指導者が17・9%でトップ、続いて会社経営者(独立・起業)が17・2%の割合を占めた。

 また、「引退後の生活に不安を持っているか」という設問には「不安がある」が38・5%、「どちらとも言えない」が36・1%と高い割合で引退後の進路、収入面などに不安を抱いているようだ。

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