ロッテ・佐々木朗希がいきなりのピンチをしのぐ 2死三塁から栗原斬り 開幕からいまだ無失点

 1回、栗原の打球にグラブを出す佐々木朗(撮影・堀内翔)
 1回、一塁にボールをトスする佐々木朗(撮影・堀内翔)
 ソフトバンク戦に先発した佐々木朗(撮影・堀内翔)
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 「ロッテ-ソフトバンク」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が今季3度目の先発マウンドに上がり、初回2死三塁のピンチをしのいだ。

 初回、いきなり先頭の中村晃を162キロで中飛に仕留めると、侍ジャパンでチームメートだった近藤を低め163キロのストレートで空振り三振に斬った。2死から柳田には右前打を許し暴投で一気に三塁まで進ませてしまったが、4番・栗原を投ゴロに打ち取った。

 バッテリーを組んだのは2試合連続で佐藤都。ここまで開幕から13イニング無失点、2試合連続2桁奪三振と圧倒的な成績を残す右腕が、鮮やかにピンチを切り抜けた。

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