山本由伸、佐々木朗希が初対決 WBC代表、ともに好投

 ロッテ戦に先発したオリックス・山本=ZOZOマリン
 オリックス戦に先発したロッテ・佐々木朗=ZOZOマリン
 左からオリックスの山本由伸、ロッテの佐々木朗希
3枚

 野球のWBCで日本代表の優勝に貢献したオリックスの山本由伸、ロッテの佐々木朗希が14日、ZOZOマリンスタジアムでそろって先発登板した。公式戦で投げ合うのは初めて。山本が6回5安打1失点9奪三振と好投すれば、佐々木朗は五回まで走者を一人も許さず、7回1安打で11三振を奪い2勝目を挙げた。試合は2-0だった。

 山本は昨年まで2年連続で沢村賞に輝いたプロ野球界を代表する投手。佐々木朗は160キロ超の速球で注目され、昨年4月に28年ぶりの完全試合を史上最年少で達成した。WBCはともに先発陣の一角を担い、メキシコを破った準決勝は先発佐々木朗、2番手山本のリレーだった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス