オリックスは3連敗で借金1に 黒木は四回途中4失点 打線組み替えも無得点

 8回、左邪飛に倒れた森(撮影・和田康志)
 4回、交代を告げられ平井コーチ(72)にボールを手渡す黒木(撮影・和田康志)
 8回、ハーフスイングを取られ空振り三振に倒れる頓宮(撮影・和田康志)
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 「オリックス0-5ソフトバンク」(5日、京セラドーム大阪)

 オリックスは開幕2連勝の後、3連敗で借金1となった。

 プロ初先発の黒木は初回1死一、三塁から栗原に先制適時打を献上。二回2死一、二塁からは近藤に、四回2死一、二塁からは再び近藤に2点適時二塁打を食らった。四回途中7安打4失点と悔しいマウンドになった。

 黒木は「もっとストライク先行した形で打者と勝負しなければいけませんでしたし、何とか試合を作りたかったです」とコメントした。

 打線もベテラン左腕の和田を五回までに攻略できず。三、四回は無死一、二塁の好機を作ったが、あと一本が出なかった。前夜は森のソロによる1得点。この日は太田と頓宮を1軍に昇格させ、打順も大幅に入れ替えたが、機能しなかった。

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