ロッテ・佐々木朗希が1軍合流 吉井監督「感触を確かめてやってほしい」
侍ジャパンとして世界一奪還に貢献したロッテ・佐々木朗希投手が28日、1軍に合流し、ZOZOマリンスタジアムの室内練習場での練習に参加した。
念入りなストレッチとランニングを済ませると、侍ジャパン宮崎合宿へ出発した2月16日以来となる背番号「17」のユニホームに着替えてキャッチボール。最大約35メートルまで距離を伸ばし、最後は約20メートルほどに距離を縮めて直球やスライダーを強めに投げ込んだ。その後はブルペンに入った。
このまま調整が順調に進めば、30日に開幕戦を行う敵地・ペイペイドームでの練習でライブBPを行う予定。佐々木朗の調整を見た吉井監督は「30日に予定通りいけると思います。30球以上投げてもらいたい。うまくいけば彼だったら3イニング、そんな感じですかね。ボールも(NPB球)に変わっているので感触を確かめてやってほしい」と話した。