オリックス、18年ぶりのオープン戦1位 中嶋監督「色んな選手を使って、そういう位置にいるのは非常にいい」

 ナインを迎える中嶋監督(78)=撮影・飯室逸平
 1回、杉本(99)の2ランに笑顔の山岡(左)らオリックスナイン(撮影・飯室逸平)
 力投する宇田川(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、オリックス5-2阪神」(26日、京セラドーム大阪)

 オリックスがオープン戦の最終戦も白星で飾り、2005年以来、18年ぶりにオープン戦1位フィニッシュとなった。

 山岡は四回に2失点こそ喫したが、5回3安打2失点と上々の仕上がり。中嶋監督は「課題としては一回りした時かな。その時をどう考えていくかですね」と話した。

 七回にはWBC組の山崎颯と宇田川が登板し、無失点に抑えた。「投げられたというのは非常に良かった」と指揮官も安心した様子だ。

 打線では杉本が先制2ラン。野口もソロを放った。野口については「もろさがなくなった。狙った球を一発で仕留められている」とたたえた。

 オープン戦は16試合を戦い、9勝4敗3分け。05年以来、18年ぶりの1位でシーズンを迎える。「ほぼほぼ全員使ったぐらいですかね。色んな選手を使って、そういう位置にいるのは非常にいいのかなと思います。ずっと同じメンバーでやったわけじゃないので」と評価した。

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