オリックス・山岡 開幕候補も平常心 4日の阪神戦登板「最初の試合はワクワク」

 オリックスの山岡泰輔投手(27)が3日、今季の対外試合初登板となる4日のオープン戦・阪神戦(甲子園)を前に、候補に挙がる開幕投手への思いを打ち明けた。

 これまでは19、20年に2年連続で大役を務めた。今季はエースの山本と宮城がWBCの侍ジャパンに選出されており、山岡や田嶋らにもチャンスがある。当然、狙いにはいくものの「どこで投げようが、自分にとっての最初の試合はワクワクする」とシーズンまでは平常心で臨む考えだ。

 キャンプ最終日にもブルペン入り。「(状態は)悪くない。ここからシーズンが始まるなという感じです」。まずは、オープン戦の初陣を任された。アピールを続け、競争を制し、3・31のマウンドに上がる。

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