巨人・長野 オープン戦前に古巣・広島の選手と交流 坂倉、菊池と握手 背番号「5」後継の西川には「うぉ!」

 長野と再会し、抱きつく菊池(撮影・田中太一)
 (左から)阿部コーチ、丸と談笑する新井監督(撮影・田中太一)
 昨年まで自らが着けていた広島の背番号5を西川(左)が継承。背中をのぞきこむ長野(撮影・佐藤厚)
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 「オープン戦、巨人-広島」(25日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 広島から巨人に復帰した長野久義外野手(38)が、試合前練習中に古巣である広島の選手とあいさつを交わした。

 バックネット前で長野がティー打撃を始めると、坂倉と菊池が歩み寄って固い握手。笑顔で会話を交わした。その後、長野は三塁ベンチ前にも姿を見せ、背番号「5」を引き継いだ西川とあいさつ。西川の練習ウエアの背中に入った「5」の数字をのぞき込み、「うぉ!」と笑顔を見せ、肩をたたいた。

 長野は昨年11月に無償トレードで広島から巨人に移籍。この日の古巣との巨人復帰後初対戦を前に「楽しみですよ。頑張ります」と話していた。

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