「e日本シリーズ」はソフトバンクが初の日本一 広島は連覇を逃す
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日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテイメントが共催する「eBASEBALL プロスピAリーグ」(スピリーグ)の「e日本シリーズ」が17日、都内で開催され、ソフトバンクが初の日本一に輝いた。
スピリーグはモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」のeスポーツリーグ。ソフトバンクは2連覇を目指す広島と2年連続での対戦となったが、3連勝でリベンジを果たして日本一となり、賞金500万円を手にした。
ソフトバンクの吉村裕基監督は「本当に(選手)3人が横にいて頼もしくて、ソフトバンクホークスの強さが出たと思う」と選手たちをたたえた。
連覇を逃した広島の石原慶幸監督は「(選手)3人と縁があって一緒に戦うことができた。素晴らしい機会を与えていただいて感謝している」と話した。