巨人・赤星が母校の小学校訪問 夢のある話で後輩魅了「契約金が口座に入った時が一番うれしかった」

 母校・池尻小を訪問した赤星
 池尻小の体育館で小学生相手に話をする赤星
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 巨人の赤星優志投手(23)が16日、母校の世田谷区立池尻小学校を訪問した。

 懐かしの体育館に足を運び、後輩の小学生に温かく迎えられ、終始にこやかな表情を見せた赤星。質疑応答やキャッチボールを後輩たちに披露した。

 “赤星流”のトーク術は子どもたちに大うけだった。プロ野球選手になって一番うれしかったことを問われると、「支配下契約をしてもらえると契約金がもらえるんですけど、それが(銀行)口座に入ったのを確認したときが一番うれしかったですね」と回答。生々しい話だが、これは赤星なりの場を和ませる心遣い。「小学生、お金好きそうだなって(笑)」と話したもくろみ通り、夢のある話しに子どもたちも大いに目を輝かせた。

 今季は5勝を挙げ、上々のルーキーイヤーとしたが、来季は成績向上とともにトーク力も磨く。先日の契約更改の場では今村球団社長に「見出しにならないと」とハッパをかけられた。ニュースの見出しになるために、ヒーローインタビューなどで必要なトーク力は「結構お笑い番組を見るので、そこで吸収しながら」とお笑いで学ぶつもり。18日に行われる「M-1グランプリ」は「今年はしっかり見たい」と視聴する予定だ。

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