日本S第7戦で先制アーチのオリックスの太田 100万増で更改に「感謝しています」
3枚
オリックスの太田椋内野手(21)が6日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季年俸1600万円から100万増の1700万円でサインした。(金額は推定)
太田は日本シリーズ第7戦で先頭打者弾を放つなど、大一番で活躍。シーズンは32試合に出場し、打率・196で1本塁打5打点の成績だった。「昨年よりも試合数とか減った中で、上げていただいたのは感謝している」と振り返った。来季に向けて「全試合出たいというのはあります」と意気込んだ。
小木田敦也投手(24)は200万増の1000万円でサイン。「思ったより上がっていたので、ビックリした」と話した。16試合の登板で5ホールド、防御率3・14の成績を残した。
渡部遼人外野手(23)は現状維持の900万円でサイン。今季は開幕1軍入りを果たすも、16試合の出場で1安打に終わった。「走攻守全てで課題が見えた」と話し、来季の巻き返しを誓った。