山本由伸の「対抗馬いない」沢村賞 佐々木朗希に期待大 堀内委員長「日本背負う投手に」

 プロ野球創設期の名投手、沢村栄治を記念した「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が24日、都内のホテルで開かれ、オリックスの山本由伸投手(24)が2年連続の全会一致で選出された。

 今年の沢村賞選考に関して、昨年同様の山本の圧倒的な成績に対して、他に対抗する投手がいない現状を各委員が苦言を呈した。

 堀内恒夫委員長は「本当に対抗馬がいない。寂しい気もするが、これが現状」と説明。山本の基準7項目中5項目クリアに続くのが、ソフトバンク・千賀らの3項目クリアだったことに、平松政次委員は「かなり成績に差がある。なかなか近づけない」と指摘した。

 その中で各委員が期待を懸けたのがロッテ・佐々木朗だ。平松委員は「13連続三振を取ってパーフェクトをやった。投手として偉大な記録。必ずや将来、沢村賞に入ってくれるというぐらい素晴らしい投手」と話した。

 堀内委員長も「圧倒的な力での完全試合。伸び代もあるし、日本を背負う投手になってほしい」と評した上で、今季は9勝で終わった右腕に「1年間通してやれば抜群の成績で出てくる」と、来季は沢村賞候補となる成績を残すことに大きな期待をかけていた。

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