京大野球部で、元ソフトバンクの近田怜王監督（３２）が１６日、自身のツイッターとインスタグラムを更新。「私事ではありますが、本日かねてよりお付き合いしていた彼女と入籍しました。個別にご連絡を出来てない方々には大変申し訳ありませんが、この場を借りてご報告させて頂きます。」とつづった。

　近田監督は薬指に指輪が光る２ショット写真をアップ。インスタグラムには続けて「秋のシーズンは苦しい戦いが続き昨日やっと１勝できましたが本日も大敗。水曜日を持ってシーズン終了となります。必ず勝って４回生を引退させてあげたいと思っています」と決意を記載し「まだまだ未熟者ではありますが、今後も妻を支え支えられながらより一層、京大野球部のリーグ優勝に向けて尽力していきますので、ご声援の程よろしくお願い致します」と投稿した。多くの祝福メッセージが寄せられている。

　近田監督は、報徳学園で春夏通算３度の甲子園に出場。０８年度ドラフト３位でソフトバンクに入団し、１２年に退団。１４年に学生野球資格を回復し、１７年から京大野球部で臨時コーチ、２０年から助監督を務め、今季から監督に就任している。