巨人敗戦で1カ月ぶり5割復帰ならず 菅野&坂本復帰もDeNAに競り負ける
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「DeNA3-1巨人」(16日、横浜スタジアム)
巨人が決定打を欠き、連勝は2で止まった。菅野&坂本の投打の柱がそろって1軍復帰を果たしたものの、DeNAに競り負け、7月13日以来の5割復帰はかなわなかった。
新型コロナウイルスに感染して離脱していた菅野は1カ月ぶりの1軍登板。初回に先制を許し、同点の五回にソトの一発と桑原の適時打で2点の勝ち越しを許すなど、6回6安打3失点だった。最速は152キロをマークしたが、味方からの援護がなく、6敗目を喫した。
腰痛のため、41日ぶりの1軍舞台となった坂本は即スタメン出場。初回2死二、三塁の好機で遊ゴロに倒れるなど、4打数無安打だったが守備では前目のゴロをランニングスローでさばくなど、軽快な動きを見せた。
攻撃陣は二回の岡本和の23号ソロによる1点のみに終わった。4番に座る中田は4打数無安打2三振に終わった。