父は元中日守護神 愛工大名電・岩瀬法樹が七回ピンチ登板で見事「父親ばり」火消し!同点劇呼ぶ

 「全国高校野球選手権・2回戦、愛工大名電6-5八戸学院光星」(12日、甲子園球場)

 元中日・岩瀬仁紀投手の長男、法樹が父をほうふつとさせる見事な“火消し”を見せた。愛工大名電の2番手として、1-5となった七回途中1死一、二塁の場面でマウンドに上がると、暴投で二、三塁としてしまったが、5番織笠を空振り三振、続く6番池上を二ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けた。

 法樹は聖地デビューとなった初戦の星稜戦では九回にマウンドにたち、守護神役を経験。無失点に抑え、「こういう場面で何試合も投げていたことに尊敬しました」と、改めて父の偉大さを感じていた。

 SNS上では「岩瀬ジュニア、父親ばりじゃないか」、「見事な火消し」と称賛の声が上がっていた。

 チームは直後の七回裏に3本の適時打で一気に同点に。岩瀬のピッチングが流れを呼び込んだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス