八戸学院光星・佐藤の激走ランニング本塁打で勝ち越し 滞空時間長い打球、フェンス直撃で一気に
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「全国高校野球選手権・2回戦、八戸学院光星-愛工大名電」(12日、甲子園球場)
八戸学院光星の佐藤航太外野手(3年)が勝ち越しのランニング本塁打を放った。
同点の五回、先頭で打席に立った佐藤は2球目を強振。滞空時間の長い打球は左翼フェンスに直撃した。左翼手が打球の処理にもたつく間に一気に本塁へ激走。勝ち越しのランニング本塁打となった。
15年には花咲徳栄の大滝愛斗外野手が三沢商戦でランニング本塁打を放っている。