プロ野球、23年シーズンの日程大綱が承認 新球場の日本ハムが1日早い3・30開幕に

 日本野球機構(NPB)と12球団は8日、機構理事会および実行委員会をオンラインで開催。来季の日程大綱について承認された。

 来季開幕は、新球場「エスコンフィールド北海道」が来年に開場する日本ハムが、新本拠地で3月30日に開幕戦。その他のパ・リーグ2試合とセ・リーグ3試合は翌31日に開幕を迎える。

 日本ハムのみが1日早い開幕としたことに、NPB・井原事務局長は「新球場は何十年に1回のもの。特別に1日ずらして、12球団の総意で門出を祝うという意味を込めて、そういう日程にした」と説明した。

 その他、主な日程では交流戦は5月30日から6月22日、球宴は7月19日に第1戦をバンテリンドームで、翌20日に第2戦をマツダスタジアムで開催。CSは10月14日から、日本シリーズは同28日にパ・リーグ本拠地で開幕することも決定した。

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