オリックス・山本由伸も驚く「いや、もうスゲェ」東京五輪をともに戦った村上の快挙に

 「西武4-2オリックス」(2日、ベルーナドーム)

 オリックスの山本由伸投手は6回7安打1失点と粘りの投球も白星には恵まれなかった。

 試合後には、東京五輪でチームメートだったヤクルト・村上の5打席連続本塁打を伝え聞いた。「いや、もうスゲェって感じです。すごいです」と笑顔で感心した様子だった。

 この日は、一、二回と満塁のピンチを招くも無失点。ただ、四回2死から四球と三塁打で西武戦は41イニングぶりに失点を喫した。

 相手の粘りもあって、6回119球で降板。その後、本田が八回につかまり、チームは逆転負けとなった。

 山本は「自分の重心の位置というか、そういった部分が良くなかった。失点をしたのも2死からで四球を出して、長打を打たれてだった。投手としては、すごく良くないと思います。もっとテンポ良く長いイニングを抑えるのが僕の仕事だと思う。またしっかり責任を持って、投げたい」と振り返った。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス