ヤクルト村上自身初の1試合3発に「あまり実感が湧かないというか」
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「阪神2-4ヤクルト」(31日、甲子園球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が自身初の1試合3本塁打の活躍を見せ、チームの連敗をストップした。
村上は試合後のヒーローインタビューで喜びを語った。
-気持ちは。
「あまり実感が湧かないというか、今日の試合をとれたことがすごくよかったです」
-九回はクローザー(岩崎)からの一発。浜風を切り裂いた。
「その前の打席でスライダーをレフト方向に打てたので、勝負してくるな、インコースにくるなと思っていた。浜風なのでしっかり打たないと入らないと思った。しっかり打てて入ったので、いいスイングができたと思います」
-延長十一回は狙っていたか。
「狙うことはなかったですが、甘く来た球をしっかりスイングする意識はあった」
-4番のプライドか。
「それくらいの責任を背負っている。そういう打順ということは自覚している。これからまだまだ厳しい戦いが続くと思う。しっかり勝って頑張りたい」