新井貴浩氏 三塁側応援席で長男の奮闘観戦 関西学院・広岡監督に感謝

 「高校野球兵庫大会・1回戦、加古川西5-2関西学院」(9日、明石トーカロ球場)

 兵庫大会19試合が行われ、昨夏の兵庫大会準優勝校の関西学院が初戦で敗退した。広島、阪神で活躍したデイリースポーツ評論家の新井貴浩氏(45)の長男・亮規浩内野手(3年)は途中出場するも4打数無安打に終わった。今夏限りでの勇退を表明していた広岡正信監督(68)にとって最後の試合となった。

 新井貴浩氏は三塁側応援席で長男の奮闘を見守った。「息子だけじゃなしに、3年生全員に本当にご苦労さまという声をかけてあげたい。みんなが頑張っている姿に感動しましたね。彼らを見ながら、自分の高校3年生最後の夏を思い出したし、やっぱり高校野球って最高だなと思って見させてもらいました」と語った。広岡監督には「長い間本当にご苦労さまでした。広岡監督じゃなかったらここまで成長できなかったと思う」と感謝した。

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