巨人・大勢 両リーグ最速20セーブで野手に感謝「自分は守ってもらう投手なので」
「巨人2-1ロッテ」(4日、東京ドーム)
巨人のドラフト1位・大勢投手(関西国際大)が1点リードの九回のマウンドに登場。レアードを二ゴロ、岡を右飛、打者3人をピシャリと抑える安定の投球で、両リーグ最速の20セーブをマークした。
両リーグ最速で節目の記録を達成し、「自分はゴロアウトとか、守ってもらう投手なので。野手のみなさんに守っていただいて、20セーブ挙げられたなと」とバックを守る野手への感謝を述べた。
東京ドームは4万人超えの大観衆。「自分の名前がコールされた時に喜んでくれたり、声をかけてくださるのは本当にうれしいことなので、もっともっとそういう人たちをワクワクさせるようなピッチャーになっていきたいなと思います」とさらにファンの期待に応えることを目指す。



