ロッテ・中村奨が2戦連続の4番弾 左中間席中段へ4号2ラン
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「ヤクルト-ロッテ」(2日、神宮球場)
ロッテ・中村奨が2試合連続の“4番弾”を見せた。
初回、1点を先制してなお1死一塁で、前日に続いて4番に座った中村奨。ヤクルト先発のスアレスが投じた直球を完璧に捉え、左翼席中段へたたき込む4号2ランを放った。
今季勝ち星がない先発・小島へ大きな援護点をプレゼントし「つないで先制をした後の打席だったので、気持ち的に楽に入ることができた。結果的にホームランになって良かった」と喜んだ。
前日にプロ初なる4番で出場。1点を追う二回に左翼への同点ソロを放ち、史上15人目となる全打順本塁打を達成していた。打線が低調な中で、新4番が2試合連続で存在感を示した。