佐々木朗希にメジャーが熱視線 米国も注目「日本の怪物」
【ニューヨーク共同】プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が史上最年少で成し遂げた完全試合は、野球の本場の米国でも10日、高い注目度で報じられた。大リーグ公式サイトは「既に複数のメジャー球団の射程に捉えられている」と紹介し、将来大リーグに挑む可能性がある日本の大型右腕として熱視線が注がれていることを伝えた。
スポーツ専門局「ESPN」(電子版)は「日本の怪物が19三振を奪い、記録ずくめの完全試合を達成」との見出しで、「速球で高校時代に頭角を現し、プロ入りの時点で大リーグでも広く関心を集めていた」と報じた。