DeNA、コロナ陽性者新たに4人追加 計11人が離脱
「阪神(中止)DeNA」(7日、甲子園球場)
DeNAは7日、浜口遥大投手、神里和毅外野手、チームスタッフ2人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。4人とも無症状。
DeNAは7日、15時に牧、倉本、山下、戸柱、斎藤チーフ投手コーチ、チームスタッフ1人の陽性判定も発表していた。神里は15時の段階では濃厚接触者の疑いだったが、7日のクリーニング検査によるPCR検査で陽性判定となった。
この日阪神との試合は中止になったDeNA。前日6日には柴田も陽性判定を受け、2日間で選手7人、コーチ1人、チームスタッフ3人の計11人が離脱。濃厚接触者の疑いとなった石田、桑原、大田の3人の発表もあった。
試合中止後に三原代表がオンラインで取材に応じ「専門家の先生方、NPBの方と相談をさせて頂きながら進めて行きたいと思っています」と今後の試合の有無について話していた。
三浦監督も「これだけチームのルールとして厳しくやってきた中でも、起こりうることは起こってしまった。もちろん今後も気を付けていくしかないと思うので、気を付けてやっていくしかないですね」と話していた。