オリックス・中嶋監督 決勝打の後藤に「チームを救ってくれた」

 ヒーローとなりポーズを決める後藤
 10回、代打で勝ち越し三塁打を放ち、滑り込む後藤
 延長戦を制し選手たちを迎える中嶋監督(右端)
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 「ソフトバンク1-3オリックス」(6日、ペイペイドーム)

 オリックスが延長戦を制し、ソフトバンクの開幕からの連勝を止めた。

 1点リードで迎えた九回に守護神・平野佳がつかまり同点に。ただ、直後の延長十回2死一、三塁から代打・後藤が決勝の適時三塁打を放った。中嶋監督は「あの大事な場面で、チームを救ってくれたと思います」とたたえた。

 さらに、宜保も続いた。「いや、大きいですよ。あそこの1点、もう1点っていうのは非常に大きいヒットだったと思います」と途中出場の宜保も高く評価した。

 最後は黒木が5年ぶりのセーブ。故障もあった苦労人がゲームを締めたことに「ありがとうございます」と指揮官らしく褒めた。

 一方で平野佳については「やっぱり平野でも、先頭の四球っていうのは痛かった。田嶋もいい投球だったんですけど、球数少なくいけたのかなと思いますし。勝って反省できることはいいことだと思うので」と引き締めることも忘れなかった。

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